第50回光学五学会関西支部連合講演会のご案内

 光学関連五学会の関西支部では合同で年一回の連合講演会を開催しており、今回は節目となる50 回目を迎えることとなりました。本講演会は、幅広い分野の講師の方々にご講演頂いて見識を広め、また、会員の交流を深めることを目的にしております。
 今回のテーマは、「生活と光 ~歴史と最新技術」として、生活する中で接する光技術の歴史や最新技術について、幅広い分野において第一線でご活躍の講師の皆様にご講演いただきます。

日時:

2016年12月10日(土) 10:25~17:00 (受付開始 10:10〜)

場所:

大阪市立大学文化交流センター・ホール
(大阪市北区梅田1-2-2-600大阪駅前第2ビル6階)

主催:

日本光学会関西支部・照明学会関西支部・
日本色彩学会関西支部・日本分光学会関西支部・
日本写真学会西部支部

協賛(予定):

電気学会関西支部、電子情報通信学会関西支部、
映像情報メディア学会関西支部、レーザー学会、
応用物理学会関西支部、日本画像学会関西委員会、
画像電子学会、日本赤外線学会、日本照明委員会

テーマ:

「生活と光 ~歴史と最新技術~」

※最新情報・変更等は,五学会ホームページ(http://www.facebook.com/kougaku5kansai/)に掲載します。

講演(講演50分,質疑応答10分)

10:25〜10:30 開会挨拶
10:30〜11:30
講演1: 

… 演題は、後日設定予定です。…

大阪大学 工学研究科 生命先端工学専攻 小西 毅氏

11:30〜12:30
講演2:
「イメージングプレート(IP)を使用したFCR撮影装置の歴史と最新技術」

1975年から始まったFCR開発の中でも重要なIP、1983年に初の臨床機FCR101発売以降、進展するデジタルX線イメージングの世界とその技術をご紹介いたします。

富士フイルムメディカル株式会社 販売統括本部 永田武史氏

12:30〜13:30

- 昼食 -

13:30〜14:30
講演3:
「紫式部・清少納言に学ぶ「千年前の光環境」から現代社会への警鐘を読み解く」

燈火の実測と約千年前の光環境と睡眠習慣を推定し、現代社会と比較し光環境の功罪について考察する。

京都工芸繊維大学 デザイン経営工学科 小山恵美氏

14:30〜15:30
講演4:
「蛍の光が開く新技術」

ホタル生物発光系を人工化して、長波長化を実現した。これを工業化してアカルミネ、トケオニとして市販した。

電気通信大学大学院 情報理工学研究科 先進理工学専攻 牧昌次郎氏

15:30〜15:40

- 休憩 -

15:40〜16:40
講演5:
「食品用着色料が生み出すおいしさと健康」

食品用着色料の歴史やトレンドの説明に加え、色の安定化、機能性素材への応用といった最新技術もご紹介いたします。

グリコ栄養食品株式会社 開発研究所 植物抽出研究グループ 脇坂聡氏

16:40〜17:00

総合討論

※ 終了後は懇親会を開催いたします。

参加費:

主催・協賛学会員/2,000 円 会員外/2,500 円 学生/500 円
(参加費は、講演会当日にお受けします)

懇親会費:

4,000円(予定)

懇親会会場:

ニュートーキョー第一生命ビル店 http://r.gnavi.co.jp/k219600/

申込方法:

氏名、所属、ご連絡先、所属学会、および「光学五学会講演会の申込み」とご明記の上,下記へE-mail または FAX でお申し込みください。      
懇親会へご参加の方は、「懇親会参加」も合わせてご連絡ください。

申込先:

NECライティング株式会社 照明ソリューション事業部 溝邊憲政 宛
E-mail:norimasa_mizobe@nelt.nec.co.jp
Fax: 0748-63-6525

申込締切:

2016年12月1日(木) 17:00(定員 80 名)