第58回光学四学会関西支部連合講演会のご案内
これまで光学関連学会の関西支部合同で年一回の連合講演会が開催され,今回で58回目を数えます.本講演会は,幅広い分野の講師の方々にご講演頂いて見識を広めることを目的にしております.参加者は専門分野の知識を深めると共に,他分野の最新の研究技術について学ぶことができます.今回は,社会を支える光テクノロジーというテーマで,第一線でご活躍されている方々をお招きしてご講演いただきます.
日時:2026年2月5日(木)13:00~17:00
場所:Zoomを用いたオンライン開催
主催:日本光学会関西支部・日本分光学会関西支部・照明学会関西支部・日本色彩学会関西支部
光学四学会関西支部連合講演会ホームページ:https://sites.google.com/view/kogaku4gakkai2025/
テーマ:「社会を支える光テクノロジー」
講演:講演時間 各50分(質疑時間含む)
| 13:00~13:05 | 開会挨拶 |
| 13:05~13:55 |
講演1「光電デバイス材料と太陽光発電技術の進展」 近年,光と電気を変換する光電デバイスの研究は,変換効率の非常に高い材料が現れることで急速に進展している.特に,ハライドペロブスカイトやコロイド半導体量子ドットは太陽電池やディスプレイの材料として注目を集めている.本講演では,これらの最先端材料の性質や太陽光発電技術に向けた研究について紹介する. |
| 横浜国立大学 工学研究院 准教授 田原 弘量 先生 | |
| 14:00~14:50 |
講演2「ナノ粒子を用いた新規構造色インク・塗料の開発および応用」 構造色は鮮やかな発色と原理的に退色しない特性をもつが,発色の角度依存性や特別な塗装方法が必要であり,応用範囲が制限されている.本講演では,我々が独自に開発したシリコンナノ粒子のミー共鳴を利用した構造発色技術と,多様な基材への汎用的な着色手法について紹介する. |
| 神戸大学大学院 工学研究科 准教授 杉本 泰 先生 | |
| -休 憩-(14:50~15:05) | |
| 15:05~15:55 |
講演3「LED素子メーカーにおける光害抑制へのアプローチ」 LEDがコモディティ化され,単純な明るさや省エネ性能だけではなく,“LEDならでは”の新しい機能やソリューション提案が求められる時代となりつつある.本講演では,LED素子メーカーとして,日本国内のみならず世界中で社会問題となっている光害(ひかりがい)を抑制するためのソリューション提案を行う. |
| 日亜化学工業株式会社 大和 敬宜 氏 | |
| 16:00~16:50 |
講演4「光技術を用いた分析装置(紫外可視分光光度計,フーリエ変換赤外分光装)のご紹介」 島津製作所では光を用いた分析機器として紫外可視分光光度計(UV),フーリエ変換赤外分光装置(FTIR)があり,これらは製薬業界を初めとした様々な業界で社会を支えています.本講演では,これらの分析機器の基本的な原理及び実際に使用されている事例について,具体例を交えながらご紹介致します. |
| 株式会社島津製作所 荒木 貴久 氏 | |
| 16:50~17:00 | 閉会挨拶 |
