東海支部では昨年設立90周年の記念行事として、高校生の方に照明への興味関心を深めていただきたく、「明かりと暮らし」をテーマとしてフォトコンテストを開催することとしました。
今年は第2回目として開催し、昨年度の2倍となる38件もの応募をいただき、高校生ならではの視点を思う存分表現された力作が結集したコンテストになりました。ご応募いただいたみなさま、ありがとうございました!
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作品名 |
受賞者 |
コメント |
作品 |
大賞 |
想いに光を |
愛知県立
知立高等学校
3年 後藤陽菜 |
ライトアップされた桜と川に移った光を、それぞれの大切な人と見つめる姿に温かさを感じました。 |
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準大賞 |
On Stage |
愛知県立
豊田南高等学校
3年 三田悠平 |
中学校から数えて6年間、この日に初めて華やかな文化祭の舞台を支えてくれるスポットライトの存在に気づきました。
そんな「縁の下の力持ち」である彼らにも目線を向けてほしい・・・そう思い撮りました。 |
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明かりのもとで |
愛知県立
知立高等学校
2年 戸軽未来 |
笠づくりをやっている方の上に明かりがあり雰囲気が出ていてそこを撮りました。 |
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温もりの間(ま) |
愛知県立
豊田南高等学校
3年 太田琉暉 |
叔母に連れていってもらったカフェで撮影しました。ここは、山の中にあり自然に上手に溶け込んでいるようなカフェです。
店員さんの優しさ、温もりがあたたかい照明とマッチしていて美しい空間でした。 |
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それぞれの物語 |
愛知県立
豊田南高等学校
2年 神谷 昇 |
それぞれの教室にいる人達には、それぞれの想いがあります。それを表現したものが、この写真です。
教室をそれぞれスクリーンに見たて、そこに映るのが、照明に照らされる、人それぞれの想いです。 |
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光の道 |
愛知県立
知立高等学校
2年 後藤桃萌 |
バラ園に行ったときにバラ以外にとても素晴らしい景色でしたので、撮りました。 |
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入選 |
人智は手の中に |
愛知県立
豊田南高等学校
2年 町田頼哉 |
とある館の照明を撮りました。手をかざすとほんのり温かく、歴史のあるこの館をやわらかに照らしていました。 |
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光の先へ |
愛知県立
蒲郡東高等学校
2年 山本竜甲 |
この作品には光芒をキレイに作りたいと思い撮りました。また、作品の光の反射や遠近感も上手に作れていると思います。 |
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青い世界 |
愛知県立
知立高等学校
2年 神谷朋美 |
青色のイルミネーションが一面に広がり、目の前が青色しかない世界になった。 |
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光に集う |
学校法人高松学園
飯田女子高等学校
2年 尾澤祐佳 |
桜の季節はウキウキします。太陽の下の桜はきれいです。でも、今年初めてライトアップした桜を見に行きました。
闇に浮かぶピンクの塊はヒカリあってこその夢のようで、思わずひきつけられてしまいました。 |
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暖色の光のもとで! |
愛知県立
知立高等学校
2年 中川桃奈 |
細かい作業の工芸品を作る職人さんが落ち着いてリラックスできる色合いの電球に照らされていました。
その光景から、きっとほっこりとした作品が出来上がると思い思わず写真を撮りました。 |
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夜の散歩 |
学校法人越原学園
名古屋女子大学
高等学校
1年 小林麻衣子 |
これは、夜飼い犬の散歩をしている時、毎日通る歩道橋です。歩く道を照らしてくれる街灯に日々の暮らしを感じ、これからも夜道を明るく照らし安全な生活を見守ってほしいという願いを込め、この写真を撮りました。 |
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祭 |
愛知県立
瀬戸窯業高等学校
2年 荒下菜弥 |
筒井町の天王祭に行ったときに撮影した写真です。
下では何人もの人たちが山車をうごかすために縄を引いて、山車の中では何人かの女性が笛をふいていて感動しました。 |
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地下鉄のホームにて |
学校法人越原学園
名古屋女子大学
高等学校
1年 井上来望 |
この写真で私が見てほしい部分は、多方向に反射している蛍光灯の光です。この反射する光や蛍光灯自身の光のおかげで、地下鉄の構内も明るく照らされ、私達の交通を支える大きな役割を持っているんだなと感じました。 |
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おけ職人を照らす明かり |
愛知県立
知立高等学校
2年 近藤樹里 |
はだか電球のおかげで、繊細な作業をすることができる。 |
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800mの世界 |
愛知県立
瀬戸窯業高等学校
3年 滝澤ケイン |
撮影した場所は岐阜県にある池田山という所です。人の住むところに明かりあり、私はそう思います。標高約800mの地点から見るとこれだけの人が暮らしているんだなあと感動しました。 |
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