2023照明学会東海支部フォトコンテストの受賞作品のご紹介

　東海支部では2018年に設立90周年の記念行事として、高校生の方に照明への興味関心を深めていただきたく、「明かりと暮らし」をテーマとしてフォトコンテストを開催しました。

　第5回目となる2023年の開催は、14件の応募をいただき、高校生・大学生ならではの視点を思う存分表現された力作が結集したコンテストになりました。ご応募いただいたみなさま、ありがとうございました！

結果発表

厳選な審査の結果受賞されました作品を発表します。
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	作品名	受賞者	コメント
大賞	電照	愛知県立豊橋南高等学校２年　森下莉良	お盆やお彼岸に向けて、最高の菊の花を届けるために人工的に日照時間を操作する電照菊は夜を美しく彩るイルミネーションです。
準大賞	夜の練習	愛知県立豊橋南高等学校１年　大竹悠貴	夜に校庭でサッカー部が練習している様子です。
入選	市電	愛知県立豊橋南高等学校１年　牧野礼知	豊橋市の路面電車です。
入選	街	愛知県立豊橋南高等学校１年　前川心響	雨上がりの路面電車。光が反射して幻想的でした。
入選	ホットなライトでほっとなひととき	愛知県立瀬戸工科高等学校２年　大竹菜月	亀の日光浴用ライトに照らされて、甲羅干しをする愛亀(ヨモギ)の様子を平和そのものだと感じ、写真を撮りました。
入選	welcome	愛知県立豊橋南高等学校１年　福井乃愛	門灯がやさしい光で玄関を明るく照らしてくれます。

	作品名	受賞者	コメント	作品
準大賞	扉	大同大学２年　各務音壮	電灯により投影された木陰の橙と日が落ちていった青の淡いコントラストが魅了する。直接目には写らずとも、まるで異界の扉が開いてしまったかのような、非現実的な出来事を予感させる。

　2023年10月14日（土曜日）に大同大学（オンライン開催）に於いて受賞された方をお招きして表彰式を開催いたしました。