一般社団法人照明学会四国支部
日時: | 平成26年10月18日(土) | |||||||
場所: | ヨンデンプラザ・サンポート(高松市サンポート2−1) | |||||||
内容: | 四国四県の高校を対象とした照明デザインコンテストを開催いたしました。 8校9チームがプレゼンテーションを行い、照明学会幹事による審査の結果、最優秀賞とアイデア賞を決定しました。 最優秀賞は、埋め込み式で地震に対応できるほか、グローバルな活動につなげることを目的としてアフリカの木の実マサラ(マラカスの材料となる木の実)を活用した照明を制作した、愛媛県立松山愛媛県立松山工業高等学校 電気科3年生 黒田 裕也君、煢ェ 亮太君、松岡 尚弥君(チーム名:あかり演出チーム)が受賞しました。 なお、制作した照明の一部は、NPO法人を通じて完成作品をアフリカのモザンビーク共和国に寄贈されています。 アイデア賞 は、伝統工芸品である砥部焼を利用した灯りを制作した、愛媛県立松山南高等学校砥部分校デザイン科3年生 丸児 美沙さん・加藤 櫻子さん・永井 絢子さん(チーム名:砥部焼とアートの町を愛する仲間達)が受賞しました。 砥部焼で陶板を作成して木枠に入れた照明であり、木枠に入れる陶板は季節や好みによって組み替えることが可能です。 照明学会四国支部では今後もこのような活動を通じて若い世代に照明の世界に興味を持ってもらえるよう、働きかけていきたいと考えています。 |
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