カラダを拡張する光

あなたは、体中の感覚を呼び覚ますようなパフォーマンスを体験したことはありますか?
心地よくもあり、刺激的でもあり。あっという間に舞台の中へと引き込まれてしまう――――――
そのような体験は一体どのように生み出されているのでしょうか。
そのとき光は、私たちにどのような影響をもたらしているのでしょうか。
本企画では、表現の最前線を担う3名の講師をお招きし、3つの要素『演者・空間・視覚』の視点からその答えをひも解きます。

日時

2023年4月17日(月) 14:00~16:30(13:30受付開始)

講師

三宅 藤九郎 氏 (狂言師)実演があります

十世 三宅藤九郎(じゅっせ みやけとうくろう)
狂言和泉流十九世宗家・故和泉元秀の次女、3歳で初舞台。15歳で人間国宝・故九世三宅藤九郎の名跡を継承。日本全国での公演の他、14カ国30数都市で公演。米国で英語狂言プロジェクトの芸術監督や、内閣府事業で渡米し狂言ワークショップを計10州15都市で実施するなど国際的な活動を行う。

ヒナゴ アンダーソン 氏 (照明デザイナー)

ブラジル生まれ、育ち、1994年に来日。2000年から舞台照明の世界に入り、ライブ、演劇、ダンス、ミュージカル、コーポレートやライトアップなど、多様な現場で活動。また、日本に留まらず海外でのツアー同行や、来日される外国人アーティストの照明のサポートも行っている。Millenium Parade, Misia, Baby Metal海外ツアー、松居慶子ワールドツアー、広瀬香美などのライブ、Fuji Rock Festivalを始め、多数のフェスティバルやイベントなどを担当。

筧 康明 氏(東京大学教授)

インタラクティブメディア研究者/アーティスト。東京大学大学院情報学環教授。博士(学際情報学)。ディスプレイ技術やフィジカルインタフェース、デジタルファブリケーションの工学研究を軸に、物理素材や環境要素を取り込むアート作品を発表する。STARTS Prize 2022 Honorary Mention、第23回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞、平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞など受賞も多数。

会場

代官山ヒルサイドテラス ヒルサイドプラザ
〒150-0033東京都渋谷区猿楽町29-10
東急東横線[代官山駅]下車 徒歩3分 
東急東横線・地下鉄日比谷線[中目黒駅]下車 徒歩7分
JR山手線・JR埼京線・地下鉄日比谷線[恵比寿駅]下車 徒歩10分

参加費

会員・第42・43期通信教育受講者 1,000 円、 非会員 2,000 円、 学生 500 円

※1 会員とは本学会会員および電気学会、電子情報通信学会、映像情報メディア学会、情報処理学会と海外協定学会
(北米照明学会、中国照明学会、韓国照明・電気設備学会)の年会費を納めている個人会員を指します。

定員

100名 (事前申し込み、受付先着順、定員に達し次第締め切り)

申込方法

お申込フォームにて必須項目をご入力の上、お申し込み下さい。
※ 参加申込は 4月13日(木)まで 受付いたします .(当日参加不可 事前申込のみとなります)

イベント参加申込書 - Google フォーム

※1週間たっても返信されない場合は、お問い合わせ下さい。
※ご記入いただいた個人情報は,照明学会イベント開催の連絡にのみ使用し,他の目的には使用いたしません。

申込・問合先

(一社)照明学会東京支部事務局
〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-8-4吹田屋ビル3階
TEL: 03-5294-0101  FAX: 03-5294-0102/E-mail: tokyo_b(at)ieij.or.jp
(メールご利用のときはアドレスの”(at)”を”@”に変更してご利用下さい。)
(お問合せについては、月~金曜日9:00~17:00)

主催

(一社)照明学会東京支部 https://www.ieij.org/shibu/tokyo/