2025年度照明学会東京支部 施設見学会報告
「 あたらしい照明施設をみる 」
~虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの照明~

 東京支部では毎年、照明で話題を集めている施設の見学会を企画開催しています。今回の企画は2025年照明施設賞の中から、複雑な構造を持つ超高層ビルの建築と一体となった照明デザインを実現している「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を見学させていただきました。当日は講師2名より建物概要やコンセプト、照明計画の詳細について説明を受けた後に見学を行いました。以下にその実施概要を報告します。

【実施日時】

2026年1月28日(水) 15:00~17:00 (14:30受付開始)

【参加者】

参加者 29名  支部スタッフ 8名  事務局1名  計 38名

【場所】

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(東京都港区虎ノ門2-6-1)

【講師】

森ビル株式会社 大塚 幸夫 氏
株式会社久米設計 前 博之 氏

【実施内容】

1.開会~事業企画委員長の挨拶
 開催にあたり司会である越智副支部長の案内に続き、藤田事業企画委員長より多くの参加者への御礼に加え、貴重な視察の機会を提供して頂いた虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの皆様及び講師である森ビル株式会社の大塚様、株式会社久米設計の前様へ感謝の意を述べました。

2.解説・施設見学
 初めにビジョンセンター東京虎ノ門にて、配布された施設のパンフレットを参照しながら虎ノ門ヒルズ全体の紹介動画を視聴した後に、大塚様より建築概要・コンセプトをお話頂いた。「グローバルビジネスセンター」というビジョンに沿い、延床面積80万m2のビックプロジェクトにより順次開発された様子が良く理解できた。続いて前様より照明計画の詳細について20分間説明頂いた。設計から現場監理まで携わったとのことで竣工までの詳細が伝わる内容であり、参加者も興味深く聞いている様子が伺えた。説明の後、休憩をはさみ2班に分かれてビル内を見学する予定でしたが、大塚様のご配慮により1つの班で見学することとなった。エントランスやエレベーターホール、外装照明等各箇所で設計の意図や詳細の説明があり、またグレアへの配慮や照明器具の追加などの苦労された点がよくわかり理解が深まりました。

3.閉会
 最後に外装照明を見学し2階エントランスにて講師の皆様への感謝の意をお伝えし解散となりました。解散後も残って熱心に質問をされる参加者もおり本ビルの照明設備への関心の高さが伺えました。

4.さいごに
 ご参加いただいた皆様をはじめ、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの皆様のご協力で、充実した有意義な見学会となり、当初の予定通り無事終了することができました。改めてお礼申し上げます。

以上

<説明会・見学会写真>


藤田事業企画委員長より開会挨拶

司会の越智副支部長

講師の大塚様

講師の前様

説明会の様子

説明会の様子

地下2階見学

地下2階見学

地下1階見学

1階見学

1階見学

1階見学

7階見学

7階見学

7階見学

2階見学

エスカレーター

2階見学

2階エントランス

外観