平成16年7月30日(金)、照明学会関西支部賞授与式および照明技術講演会を中央電気倶楽部(大阪市北区)で開催しました。

　今回の関西支部賞受賞者は、松下電器産業(株)　岩間克昭氏、三重大学　村上克介氏の２名。小川支部長から支部賞の授与と記念品贈呈の後、受賞者による記念講演が行われました。

　当日は併せて、関西支部の防犯灯調査活動に対する貢献に対し、日本防犯設備協会　須谷修治氏に感謝状を贈呈し、同氏から活動の報告が行われました。

　当日は56名の皆さまがご参加され、熱心に聴講されました。

関西支部賞は、照明の分野に功績のあった方に対し賞をお贈りするもので、昭和33年以来、46年間にわたって審査・表彰を重ねてきており、受賞者(団体)は150名を数えます。受賞者は原則として、関西支部会員であること、受賞の範囲は、照明光学に関して優秀な研究、設計、あるいは発明をされた方、照明学会関西支部の活動に功労のあった方、あるいは関西地区における照明普及活動に功労のあった方を対象としています。